強迫性障害を抱える公認会計士のブログ

強迫性障害で休職・復職を経験した公認会計士が、日々の生活で実施した治療行動を記録しています。

復職2か月目第1週(2019年9月30日~)に実施したこと

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治療


2019年4月に
強迫性障害で休職してから、集中治療を経て同年9月に復職し、2か月目第1週に入りました。先月に職場復帰してから、ある程度仕事に慣れてきたものの、強迫性障害の治療としてどのような行動が効果的なのかを模索する日々が続いています。

原井クリニックで3日間の集中治療を経て「絶対にやってはいけないこと」をやることが強迫性障害を治療する秘訣であると悟ったのですが、毎日のようにそのようなハードなトレーニングをするわけにもいかず、この時期からだんだんと小ネタのようなトレーニングになっていることに不安を感じ始めている時期でした。ひとまず、毎日新しいことを実施することを目標に行動をしています。

  • クライアントとの待ち合わせに遅刻する。
  • 仕事の帰りにプールに行く。
  • 仕事を依頼されたものの、終わらせずに定時で帰る。
  • 仕事帰りに映画を見る。
  • 大学野球を球場に見に行く
  • 競馬に行く
クライアントとの待ち合わせに遅刻する

この日はクライアントの支店で仕事があり、本社の担当者の方と待ち合わせをしました。ここで「絶対にやってはいけない」こととして遅刻することにしました。始めていく場所ということもあり、特に気にされませんでした。

仕事の帰りにプールに行く

自宅近くの公園に市民プールがあり、ずっと行ってみたかったので行ってみました。その後しばらくプールが趣味になりました。

仕事を依頼されたものの、終わらせずに定時で帰る。

これも「絶対にやってはいけないこと」として、仕事の途中にも関わらず定時で帰ってみました。さすがにあいつどうしたんだ!みたいな雰囲気になり、勇気がいりました。

仕事帰りに映画を見に行く

特に初めてのこと、ということではありませんが、普段やらないことということで映画を見に行きました。

大学野球を見に行く

高校野球の秋の大会を見てから野球観戦が趣味になりましたので、神宮球場へ6大学野球を見に行ってみました。大学野球は野球自体の楽しさもありますが各大学の応援が派手でさらなる楽しみがありました。

競馬に行く

クライアントの招待で会社の職員が競馬場に招かれました。参加は自由で、普段はこのようなイベントに参加しないのですが、初めて参加してみました。競馬はギャンブルなので年配の男性ばかりかと思いきや、女性や子供づれも多く、エンターテイメントとして競馬場に来ている人も多いのだと驚きました。

2か月目第1週の感想

「ひつじ先輩ブログ」でモンスター社員という存在を知り、今週もアイディアを取り入れています。遅刻は他人に迷惑をかけるのでこれ以降実施しなくなりましたが、定時で退社するのは2021年1月現在でも継続しています。