強迫性障害を抱える公認会計士のブログ

強迫性障害で休職・復職を経験した公認会計士が、日々の生活で実施した治療行動を記録しています。

はじめまして

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総括

やまさんと申します。

東京で公認会計士という仕事をしています。

 

2019年4月に強迫性障害という病気のため仕事を休職し、5か月の治療の末、同年9月に復職しました。この記事を書いている2021年1月1日時点で、復職して1年4か月が経過しています。

 

強迫性障害を抱える公認会計士のブログ」の目的

強迫性障害を患い、回復するまでの私の経験を紹介していきます。

強迫性障害は社会復帰しても継続的に治療が必要な病気ですので、社会復帰するまでのお話と社会復帰してからのお話を記載していこうと思います。

日々更新する内容

強迫性障害は重症化した場合、私のようにいったん休職・休学して集中的に治療することが有効です。ただし集中治療で完全に回復するわけではなく、復職・復学してからの日々の生活の中で治療を継続していくことが重要です。それをしないとすぐに元に戻ってしまいます。

 

そして、この日々の治療というのは特定の方法があるわけではなく、患者が自分の症状を理解し、自分で考え実践する必要がある点に特徴があります。具体的に何をすればよいのかわからないので、この段階でつまづいて再び休職・休学を繰り返すことがあります。

 

このブログでは、同じく強迫性障害の治療を継続している方々、またこれから強迫性障害を治療しようと考えている方々の参考にしていただくべく、私が日々実践した治療内容を記録していきます。

 

強迫性障害と診断された方、強迫性障害かもしれないと思った方へ

 強迫性障害を治療できる医師は極めて少ないです。私もうつ病や不安障害などと診断されて、症状を抑える薬を処方されるだけで一向に回復しない期間がありました。これから治療を始めようと考えている方がそのような無駄な時間やお金を費やすことがないように、ブログ内で適切な病院、自助団体等などを紹介します。